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Last-modified: Sat, 21 Sep 2013 06:39:50 JST
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Kinectプログラミングのためのプロジェクト作成

About

 このコンテンツでは「VisualStudio2010Express」を利用したKinectプログラミングについて扱っています。このページではそのKinectプログラミングに共通な、VisualStudioのプロジェクト作成方法について解説します。

新規プロジェクトの作成

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  1. 「メニューバー>ファイル(F)」などから「新しいプロジェクト」を実行する
  2. 「インストールされたテンプレート」から「VisualC#」を選択し、作成するプロジェクトの種類を選択する
    • ここでは「Windows フォーム アプリケーション」か「Windowsゲーム」か「WPF アプリケーション」について解説する予定です
  3. 「名前(N):」の項目に適当なプロジェクト名を設定する
  4. 「OK」ボタンを押して新規プロジェクトの作成を実行する

参照の追加

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 プロジェクトが作成されたままの初期状態では、インストールしたKinectSDKを利用することができません。そこでプロジェクトにKinectSDKへの参照を追加して、プロジェクトからKinectSDKを利用できるようにします。ここでは「Windows ゲーム」のプロジェクトの画面を例に出していますが、どのプロジェクトであっても同様です。

  1. 「ソリューションエクスプローラ」から「参照設定」を右クリックする
  2. 表示されたポップアップメニューから「参照の追加(R)」を選択して実行する
  3. 表示されたウィンドウのタブ「.NET」を選択する
  4. 表示された「コンポーネント名」から「Microsoft.Kinect」を選択する
  5. 「OK」ボタンを押して参照の追加を実行する

Kinect for Windows SDK」がインストールされていない場合、「コンポーネント名」一覧に「Microsoft.Kinect」は表示されません。次のページを参照してインストールを行ってください。

Unsafeコードの許可

 特にWindowsFormを利用した実装を行う時、ソースコードの一部に「ポインタ」を利用するため、Unsafeコードをプロジェクトで許可する必要があります。

  1. 「ソリューションエクスプローラ」から「プロジェクト名」を右クリックする
  2. 表示されたポップアップメニューから「プロパティ(R)」を選択する
  3. 表示された画面左のタブ「ビルド」を選択する
  4. 一番上の項目「全般」から「アンセーフコードの許可(F)」にチェックを入れる
  5. 表示された画面をタブから閉じて終了する