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Last-modified: Fri, 08 Feb 2013 20:13:38 JST
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失敗や怪我をしないために

About

 アロンアルファに限らず、爪の強化に失敗しないためのメモ書きです。基本的には"必ず試す"が重要なことです。

このページおよび関連するページに掲載される情報を実践することで健康を害する可能性があります。また個人差があることも考慮する必要があります。内容に十分注意して自己責任の下で判断し、行動してください。著者は生じたトラブルに関する一切の責任を負いかねます。

プラスチックの板などに試す

 当たり前ですが、自分の爪に試す前に、何かプラスチック製のものに購入した爪の強化剤を試します。失敗や怪我を防ぐため、どのような風に作業を進めるか確認する重要な手順です。古くなったクリアファイル(用紙を挟むもの)や購入した商品がパッケージされているちょっと硬めのプラスチックで十分です。

 強化のための液体が染み込んでいくような紙は良くありません。実際の爪に近い環境下にあるほうが良いでしょう。そういう意味では"ネイルチップ"をつけるような場合には、ネイルチップ上に試験して、実際につける作業をイメージするのが良いかもしれません。

左手に試す

 人体以外に試験した後も慎重になったほうが良いと思います。特に肌が弱かったり、新しい強化方法を試す場合には必要でしょう。自分の爪に施工するときは、焦らずまず少量の薬剤で肌に影響が出ないか試験して様子を見ましょう。後の施工に影響が出ないように左手に試すのが良いと思います。もしも時間に余裕があるのであれば、1日2日様子を見て、人体に影響が出ないようであれば右手に施工する、など手順を踏めば相性問題で失敗するリスクは軽減できると思います。

水道が確保できる場所で作業する

 これはアロンアルファに限らないことです。化学系薬品を人体に向けて取り扱うわけですから、何が起こるかわかりません。よって何かが起こった場合、とくにシアノアクリレートは特定の物質と反応することで発熱が確認されていますから、水道水などですぐに薬品が流せる環境を用意しておくことは重要です。少しでも痛みや発熱を覚えた場合には、勢いのある水で洗い流します。

 化学薬品を洗い流す時に重要なのは水流です。風呂桶などに溜めた水で洗い流すことは間違いです。患部に付着した薬品を洗い流すためにことなる部位が触れる可能性がありますし、流れ出した薬品が水に溶けて、さらにその水が人体に触れるためです。万が一の場合には必ず勢いのある水流で流してしまうようにしてください。

 慣れてくれば一式の道具を用意しておけば外出先や演奏前の緊急時にも施工できるかもしれません。しかし環境によって化学反応が変化する可能性を考慮すれば、できる限り水道が確保できる環境下で施工するのが良いはずです。

リムーバー(アセトン系)を購入しておくこと

 アロンアルフアや瞬間接着剤の類を溶解する、いわゆる"リムーバー"の類を必ず購入しておくことです。爪に強化したものを剥がすのにも利用するべきですし、不慮の事故にすぐに対応できる準備は整えておくべきです。注意したいのはリムーバーを使ったからと言って直ぐに剥がせる訳ではない点です。少しずつ溶解させつつ剥がします。また成分と地肌の相性も確認しておきましょう。

 一部マニキュア用・つけ爪用の除光液などにもリムーバーに含まれる成分アセトンを主成分とするものがあります。化粧品の一部として販売されているため香料などを含んでいる場合がありますし、剥離させる能力は接着剤専用のリムーバーと比較して弱いかもしれませんが、代理できる可能性はあります。あるいは爪を保護する成分を含んでいるかもしれません。しかしながらやはりマニキュア用・つけ爪用なので扱いには十分注意する必要があります。少なくとも接着剤を溶解させるためにあるのではないですから。

プライマの扱いには注意すること

プライマも試験する

 プライマは化学反応によって硬化を助ける薬品です。プライマについても利用する場合は一度試験しておくのが良いと思います。正規品ではないプライマを使う場合には相性によって様々な化学変化を起こす可能性があるからです。例えば急速な発熱などがある場合非常に怖いです。

 事前に接着面に付けておくものと、あとから接着面へ適用するものと、プライマの扱いは製品によって異なるので、事前に取扱説明書などでよく確認しておきます。

スプレータイプの扱いに注意

 粘度が低い液状の薬品に対してスプレータイプのプライマを使う場合には注意が必要です。十分に距離をとって噴射するようにしなければ、硬化前の液体が思わぬ方向に吹き飛ぶ可能性があるためです。一度スプレーを噴射して勢いを確認しておいた方が良いでしょう。

白濁化・高粘度化するものもある

 製品によって標準的になるものもあるでしょうが、極端に白濁化したり、硬化がすぐに始まらず高粘度化するものなどがあります。一度試験しておく必要があるでしょう。