"ひらがな"で書くべき漢字
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研究分野や論文の形式、文やその意味に依存しますが、一般的には漢字で書かずに"ひらがな"で書くべき言い回しなどがあります。ここでは代表的なものを資料としてまとめようと思います。投稿や添削の依頼前にこれらについて確認することをおススメします。
Reference
- 原稿を作成する際の表記法・用語法について
- 2013年2月現在、多くの内容をこちらから引用しています。公文書における書き方について、情報を収集しています。
"ひらがな"で書くべき漢字のリスト
- 同じ意味で用いられる同音の漢字で言い回しのみが異なる場合も同様です。
- Ex.「言われる」も「言う」も「いわれる」と「いう」になります。
- 一続きの単語である場合は、これの限りではありません。
- Ex.「取得する」は「取得する」ですが、「得られる」は「えられる」となります。
- 必ずしもこれらが正しいわけではありません。
- 挙げる/あげる
- 当たり/あたり
- 扱う/あつかう
- 新たな/あらたな
- 表す/あらわす
- 現れる/あらわれる
- 合わせて/あわせて
- 併せて/あわせて
- 言う/いう
- 幾らか/いくらか
- 至る/いたる
- 一層/いっそう
- 一旦/いったん
- 受ける/うける
- 得る/える
- 起きる/おきる
- 及び/および
- 極めて/きわめて
- 事とする/こととする
- 様々な/さまざまな
- 様だ/ようだ
- 更に/さらに
- 従って/したがって
- 全て/すべて
- 出来る/できる
- する時/するとき
- 共に/ともに
- 伴い/ともない
- 後/のち
- 半ば/なかば
- 初め/はじめ
- 巡る/めぐる
- 稀に/まれに
- 分かる/わかる
- 僅かに/わずかに
- 為/ため