GitHub Education に登録する
About
GitHub Education に登録します。最大で2年間、privateリポジトリが持てる有料プランを無料で使うことができるようになります。
How to
最低限の英語が読解できなければ GitHub を使いこなすことが難しいです。登録作業自体はそれほど高度な英語を要求されませんから、ここでは細かな解説を割愛します。
用意するもの
用意するものは2つです。1つは教育機関のメールアドレス(.acが含まれるものが望ましい)、もう1つは、GitHub の既存のアカウントです。
GitHub の既存のアカウントを持っていないときは、無料のプランで GitHub アカウントを取得します。無料の GitHub アカウントを取得する段階では、登録するメールアドレスは教育機関のメールアドレスでなくても良いです。その場合は、登録した後に、教育機関のアドレスを追加しておいてください。Primary(GitHubの連絡を優先して受けるアドレス)である必要はなく、公開設定にする必要もありません。
登録手順
サインイン(ログイン)した状態で、[Request a Discount] から申請に入ります。
該当する項目にチェックを入れていきます。私の場合は student/individual でした。
次の項目 Step2 のキャプチャを失念したのですが、基本的には、卒業年月日と GitHub を使う目的の入力を要求されます。"To develop a~(~を開発するため)"など入力すれば良いでしょう。
申請が終えると登録終了画面へ移行します。この後、申請が認められれば、メールが届き、取得済みの GitHub アカウントが有料プランへ移行しています。
申請の受理には時間がかかることがあるようですが、私の場合は申請した直後にメールが入りました。ACM に登録していたせいなのか、既に同じ系列のacメールが登録されていたせいなのかは定かではありません。